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2012年8月

2012年8月31日 (金)

3キロのかぼちゃを食べつくす(1) ~かぼちゃを干してみた

 友人から立派なかぼちゃをいただいた。

 あ~、返す返すも写真に撮らなかったことが悔やまれる!!「すくなかぼちゃ」という種類で、ヘチマのお化けのように縦に長い。半分使った時点で重さを量ったら1.5キロだったので、丸ごとだったら3キロはあったということ。重いから、とわざわざアパートの3階まで運んでくれた友人の優しさが心にしみる。

 ところで2人家族の我が家、1日で食べられるはずもない。最初はごく普通に煮物にし、翌日からいろんな料理にチャレンジしてみたので、その記録。

 まずは、「水分が飛んで、うまみが凝縮される」と評判の干し野菜にチャレンジ。チャレンジ、と言っても、皮付きのまま5ミリ程度に切り、残暑厳しい8月の太陽の下に正午をはさんで5時間ほど置いただけですが。

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 表面が白くなって、かなり水分が飛んでいる様子。思わず野菜チップスに見えて一枚かじってみた・・・が、半日干したくらいでは、カリカリの野菜チップスには遠かった。でも、生でもない。近づくと、かぼちゃの香りがふわっと漂ってくるのは、やはりうまみが凝縮されている、んだろうか。生のかぼちゃでは味わえない、この香りの広がりに、ちょっとうっとりする。

 あと1、2日干して完全に乾かしたら野菜チップスっぽくなるのかもしれないけれど、料理に使うなら半日干しくらいがそのまま使えて適当なのかもしれない。

 その日の夜、ガーリックとともに炒めてみる。素揚げしたようなカリカリ感は、明らかに干した効果と思われる。特に皮とその周辺でこのカリカリ感が顕著。甘みも、増しているかな。

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<かぼちゃのガーリック炒め>
 にんにく 1片、干したかぼちゃ 適宜
 ※オリーブオイルでみじん切りにしたにんにくを炒め、香りが出たらかぼちゃを炒める。最後に少し塩を振る。

 翌日の朝、味噌汁に入れてみる。

 これは、明らかに甘みの強さを感じた。普通にかぼちゃを使った場合に比べて50%増(当社比)。前日のガーリック炒めの時はこれほど甘みが増強されているという実感がなかったのだけれど、味噌汁に入れたらすごいことになった。火の通りも早くて、特に時間のない朝には嬉しい具材。

2012年8月30日 (木)

「思い出すことも縁」と感じた出来事

 日経新聞朝刊の最終ページ(文化欄)に、「交遊抄」というコラムがある。

 執筆は各界で名を成された方々で、毎日違う。色んなエピソードを交えて、それぞれが親交の深い方について語る短いコラムだが、今日の執筆者を見て、どこかで見たことのある名前だと思った。東京学芸大学長、村松泰子氏。 著書を読んだ事があるとかそういうことではない、私はご本人直筆のこの氏名を画像として覚えている、ということまで思い出して、記憶がよみがえった。

 今から20年ほど前の学生の頃、村松氏から資料を大量に送っていただいた事があったのだ。

 資料は、書籍梱包専用の、がっしりしたボール紙でできた大きな小包ケースに包まれて届いた。初めて見る小包ケースの印象はとにかく強烈だった。書籍や資料の送付用にこんな資材があるのか、という未知の世界に対する驚き。加えて、大量の資料を送付していただくという初めての経験に、自分もオトナになったなぁという嬉しさも感じた。

 そんなこともあって、小包ケースの形や質感と共に、差出人として記載された手書きのお名前も深く記憶されていたのだと思う。

 村松氏に、どんな資料を、どんなきっかけでどのようにお願いしたのかは、あまりよく覚えていない。

 ただ、一介の学部生に、こんなに丁寧に対応してくださるとは、なんて素晴らしい方だろう、とものすごく感激しただけははっきりと覚えている。
 
 今日、村松氏のコラムを読まなければ、この記憶はずっと引き出されないまま眠っていたに違いない。しかし、新聞に掲載されていたお名前から、小包ケースの画像の記憶が引き出され、資料を送っていただいた記憶がよみがえった。不思議だ。ひょんなきっかけで思い出す人や物。これも「ご縁」のひとつだろうか。

 折角思い出す事ができたので、もう一度20年前のお礼をここに述べずにはいられない。ご本人には届かないとしても。

 村松先生、その節は本当にありがとうございました。

2012年8月24日 (金)

笑いヨガ、結構疲れる

 笑いヨガ(ラフターヨガ)に参加してみた。

 「笑う角には福来る」「笑うと免疫力が高まる」と言われていても、笑い続けることは意外と難しい。吉本や漫才を見ていても、始終笑いっぱなし、というとことまではいかないし。
 
 笑いヨガは、「おかしくなくても笑う」、つまりジョークやユーモアなど笑いの原因に頼らず、エクササイズとして笑う。脳は作り笑いと本当の笑いを判別できないので、作り笑いでも本当の笑いと同じ効果があるということだ。

 作り笑いって逆に恥ずかしいかも、と参加を決めておきながら躊躇する私。
 「自己紹介です。名前を言ったらみんなアハハと笑いましょう」から始まった。名前を言うだけで笑いになるとは初めての経験。でも、「あはははは」と字で書き表せるくらいキッチリ作り笑いの人々もいて、あぁ、最初はそれでいいんだ、と私も作り笑いからスタートした。

 続いて、「ナマステ~」と挨拶しながら笑う「あいさつラフター」、相手に軽くタッチしたらピリッと静電気が起きた、という想定で「アハハハ」と笑う「静電気ラフター」などなど、会場の中をぐるぐる回りながら次から次へとエクササイズが続く。

 作り笑いだったはずが、だんだんおかしくなってくる。参加者の皆さんの笑い声もどんどん大きくなってくる。
 ポケットをひっくり返して見せながらお金がないことを笑う「ノーマネーラフター」などは、ほんとに自分がお金な~いと笑っているような気になって、おかしくてしかたがない。

 時折深呼吸をはさむ。この呼吸法が「笑いヨガ」と名称に「ヨガ」がついている由来のようだ。深く呼吸をすると気持がいい。

 休憩をはさんでひととおり終了。最後はみんなで横になってリラクゼーション。先生の誘導に従って、体の力を抜いていく。知らない間に寝てしまった。

 終わってみると、意外に「運動した!」という心地よい疲れを感じた。思い切り笑うとカラダを使うんだなぁと実感する。

 先生が「私、笑いヨガ始めてから車ぶつけてもアハハ~って笑えるようになったのよ。前はプンプン怒ってたのに」とおっしゃっていた。

 そういう変化って、いいなぁ。

2012年8月20日 (月)

さよならドストエフスキー

 本棚から本があふれてくると、適当に処分してスペースを作る。
 「残す本」と「残さない本」に振り分ける基準は、「また読み返したいと思うかどうか」で決めている。
 
 しかし、読んでいない本は、この基準で決めづらい。
結局、「まだ読んでないから、そのうち読もう」と本棚に戻すことになるものの、「そのうち読もう」と本棚に戻した本はやはり読まないままなのだ。この調子で毎回ブックオフ行きの危機を免れるレギュラーメンバーは、「ドストエフスキー」。

 大学生の時、カラマーゾフの兄弟を20ページで挫折して以来、大きな壁として立ちはだかるドストエフスキー。カラマーゾフ以外なら読めるかも、と他の作品を買い足してもやはり同じ。

 正直、読みたくて買っているわけではない。「ドストエフスキーも読んじゃう自分」に酔っている、本を買う動機はそれだけ。

 読みたい本だけ買えばいい。20年目にして、やっと自分に素直になれたかも。

2012年8月18日 (土)

いい方向へ流れる

いつも飲んでいる嗜好品がある。売っている店が自宅からちょっと遠いので、同じく愛用者の妹が店に行く機会があるとついでに買ってきてもらったりする。

今日、そろそろ買いに行こうかなと思いつつも、何となく億劫になって見送った。まだしばらくいいやと思っていたら、妹からメールがきた。「明日例の店へ行きます。いつものあれ、買ってこようか?」ありがとう!

最近、こんな調子で「自然にいい方向へ流れていく」ということが多い気がする。感謝。

2012年8月17日 (金)

栄養バランスに配慮したそうめんの食べ方

今年の夏はまだそうめんを食べていない。
「そうだ、明日の昼はそうめんにしよう」と決めたら、なんだかワクワクして、前の晩からそうめんのことばかり考えていた。

薬味を用意してめんつゆにつけて食べる王道も捨てがたいけれど、何か変わった食べ方はないかと探していたら、「揖保乃糸ホームページ」の中の、 そうめんのおいしい食べ方レシピ集 というすごいページを見つけてしまった。

このホームページ、兵庫県手延素麺協同組合作成のためか、そうめんにかける熱意が半端ではない気がする。


そうめんの上に具材をトッピングして食べる「冷やし中華系」とか、そうめんをパスタに見立てる「パスタ系」は、「あ~あるある、なるほど、こういう具もいいね」と思いながら見ていたのだが、


「鉄火そうめん」
・・・なるほど。そうめんをご飯に変えたら鉄火丼。そうめんはご飯に置き換え可能ですね。

「きんぴら&きゃべつそうめん」
きんぴらとゆでキャベツという、定食で言うなら「小鉢2品」レベルの具をそうめんに載せる。ここでもそうめんはご飯の代替という想定。めんつゆがかかっているからこれで一汁を満たしているとすれば、立派な「一汁二菜」の定食!!

そしてなんと、おやつまで!!
「わらびもち風そうめん」
そうめん=わらび餅。なるほど・・・。

「そうめんあんみつ」
そうめん=白玉。見た目には類似ですね。

「そうめんプディング」
パンプディング的??フルーツも入れるようです。どんな食感だろう。

夏のお昼にそうめん、というと「栄養不足」というイメージもあるけれど、このそうめんメニューを見ていたらまったくそんなことない。

そうめんを白いご飯と考えれば、取り合わせる具は和洋中を問わず無限大。
具と和える・一緒に炒める・ただのせるだけ・と色んな手段が取れる。
そしてなんと言ってもゆで時間が短い!
冷凍のご飯もない、パスタもないという、1人の昼時にありがちな状況ではめちゃめちゃ便利な食材だなぁと、そうめんを見直した。


で今回は、冷蔵庫の残り整理も兼ねて、冷凍してあった焼魚をほぐし、シメジとレタスと一緒に出汁と醤油で煮付けたものをそうめんにトッピングしていただきました。おいしかった!!

今夏の初そうめんにしてはあまりに邪道?次回は王道で食べます。

2012年8月16日 (木)

手づくりコーヒーゼリーで優雅な午後

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ゼリー状のものが今夏のブーム。小学生のときのおやつづくり以来、「粉ゼラチン」を買ってみた。
80度以上の液体に溶かして冷やせばOK、という気軽さは素敵だ。おやつづくりのハードルが一気に下がる。それでも「自分で作ったおやつ」という満足感はきっちり得られてしまう。


色々なフルーツが出ているので、すいかとかぶどうとか、フルーツのゼリーを作ってみたかったが、何しろ小学生以来なので、第一弾はコーヒーゼリーに決定。朝コーヒーをいれてゼラチンを溶かし、冷蔵庫で冷やし固めれば昼には食べられる。

参考にしたのは真のコーヒー好きのためのコーヒーゼリー

私は「真のコーヒー好き」というほどではないので、もらいものの1杯ずつパックになったドリップコーヒーを利用。実際は、ほとんど手間らしい手間はかかっていないんだけれど、自分のためにほんの少し手をかけたおやつがあるだけで、夏の午後がぐっと優雅になりました。


まだ夏はここにいる

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夏に入る前、この夏のことを記録しようと思って買ったノート。
随分余白のページが残っている。

お盆も過ぎて、そろそろ真夏が通り過ぎていく。
朝晩は風が涼しくなった。昨晩は、窓を開けて寝ていたら風が涼しすぎて、窓を閉めるために起き上がってしまったくらい。午前3時の空には、街灯よりもまぶしいくらいの星がたくさん出ていた。

これからも、まだ夏を楽しめる。

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