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2011年11月 8日 (火)

二礼二拍一礼

 参拝に出かけた神社で、たまたま神主さんの所作を見る機会があった。自分が神前でやっていた「二礼二拍一礼」とは全く別物で、かなりの衝撃。正確に言うと、「二回おじぎをして二回柏手を打って、最後に一回おじぎをする」という流れは同じなのだけれど、ひとつひとつの動作の重みが違うのだ。
 私の動作を擬態語で表すなら、「ペコペコ(←おじぎ2回) パンパン(←拍手) シーン ペコリ」という感じ。おじぎの角度が浅くて早い。拍手の後、願い事を唱えるために、やたらに長くその場にとどまる。そしてそそくさと一礼して去る。
 これに対して、神主さんは厳かに深々と頭を下げ、同じくらいの時間をかけて頭を上げる。これを2回。拍手をゆっくり2回打ったら、特に間を空けることなくまた深いおじぎ。周りの空気が澄んでいくような、見ているほうも身が引き締まるような動きだった。
 早速まねして深いおじぎで二礼二拍一礼してみた。頭を深く下げるという動作だけで、心の中のモヤモヤが消えていくような気がした。今回、神社の参拝の位置づけが、自分の中で変わった気がする。
 

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