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2011年8月

2011年8月31日 (水)

明日から9月

 特に遠出をすることもなく、長期間の休みを取るでもなく終わりゆく8月。
 月の前半、「自分の理想の夏休み(=最低2週間休みを取って南欧あたりで命の洗濯)」とかけ離れた日々を送ることに不本意な思いを抱きながら悶々と過ごしていたが、月の後半、突然嘘みたいに吹っ切れた。まぁいいか、理想とかけ離れた夏もあるわ、と(・・・今年に限らず、ほとんどが理想とかけ離れた夏なわけですが)。
 目に見えるきっかけがあったわけではない。多分、気持の波が変わり目に来たのだろう。月の前半は、自分ながら、こんなに腐った気持でいていいのかしらんと心配になるくらいだったが、永遠に同じ状況が続くわけではないのですね。まさに万物は流転する、であります。9月もこの調子で、心を柔らかくして過ごしたい。

◇8月に読んだ本
「高熱隧道」吉村昭
・・・岩盤最高温度165度の渓谷にトンネルを作る難工事、黒部第三発電所建設の記録文学。人間の領域外へ突き進んでいく人たちの、それぞれの役割、それぞれの思いが、ただただ壮絶。黒部を訪れたのは子どもの頃だが、こういう背景があると知った上でもう一度行ってみたい。

「紅梅」津村節子
・・・癌に侵された津村氏の夫(上記吉村氏)の最期の一年半の様子を小説に。私がついついこういう作品に手を伸ばしてしまうのは、父が亡くなって10年以上たってもまだすっきりと消化できない色々な気持を、ナントカしようとしているからかもしれない、と思ったりする。

「お金が貯まる5つの習慣」平林亮子
・・・著者が接するお金持ちたちに共通して見られる行動や思考の特徴について。「当たり前のことを当たり前に繰り返す」のがお金持ちの特徴のひとつとのことだが、「当たり前のことを当たり前に繰り返す」という一見当たり前のことは、実は当たり前ではない特別なことだと改めて思う(それにしても、この一文で何回「当たり前」と使っているのでしょう、私は)。

「大震災の後で人生について語るということ」橘玲
・・・橘玲氏の新作は、いつも気になり読んでしまう。そして、前作を読んだ時と、自分の状況があまりにも変わっていないことに気づくのも毎度のこと。それにしても、何度これを繰り返すのでしょう、私は。

2011年8月29日 (月)

京都は朝から動くに限る(1)

 1日休みを取り、日帰りで京都へ。何度も行っている街だけれど、いつもと違うのは、「平日」で「早朝から行動」という点。絶対始発で行ってやると前日から並々ならぬ意気込みで臨んだ。
 予定通り京都駅に8時半ごろ到着。地下鉄と阪急を乗り継ぎ、今日の目的地である嵐山の鈴虫寺へ。阪急嵐山線松尾駅から15分ほど歩く。まだまだ日差しが厳しい。前後を見渡す限りでは、鈴虫寺を目指している人はいなさそうだ。鈴虫寺の駐車場が見えてきた。道を間違えて、駐車場を右折すべきところを直進して苔寺(西芳寺)へ向かってしまい、往復10分のロス。しまった。
 なぜ私がこうも焦っているかというと、「鈴虫寺はとても人気があるので、朝一番に行かないと大変混雑する」という事前情報を得ていたからである。
 とは言っても、平日だし、駅からも鈴虫寺を目指している人には会わなかったし、大丈夫かなと少し油断していたのだが、結局開門の9時から遅れること約30分、お寺に着くと住職のご説法が始まっていた。そしてすでにそこには100人弱の参拝客が座っていたのだ。これが休日だったらどんなことになっているんだか。座席に余裕はあったので、部屋一杯に座ったら170~180人くらいは入りそう。
 住職は、話し方といい、間の取り方といい、絶妙の話術。このご説法を聞けただけでも来た価値はあると思った。最初を少し聞き逃してしまったけれど、「あぁほんとうにおっしゃるとおりですね」とわが身を反省し、素直にお話を受け止める事ができるのは、住職の話の巧みさに寄る所も大きいに違いない。
 ご説法のあとお庭を見学し、山門脇にある「この世のことならひとつだけ願いをかなえてくれるお地蔵様」にお願いをした。この時点で10時20分。いつもなら、「今日はやることもないし、京都でも行くか」とおもむろに京都行きの電車に乗っている頃だ。「朝が早いと一日が長いなぁ」とすがすがしい気持で鈴虫寺を後にする。(続く)

2011年8月28日 (日)

8月も終わり

 8月最後の週末の入道雲。まだまだ暑いが、風が時々秋っぽい。

Kumo


2011年8月26日 (金)

閉店間際の客

 愛用のクロスバイクは、手持ちのフツーの空気入れでは空気が入れられない。仏式バルブという仕様なんだそうだ。ちなみに一般自転車は英式バルブというそう。
 クロスバイクを買う時に、専用の空気入れも一緒に買おうと思ったが、店の人が「なかなか入れづらいでしょうから、空気が抜けたと思ったら入れにきてください」と言ってくれたので、店で入れてもらうことにしている。今日は閉店ギリギリ、蛍の光が流れてシャッターが半分閉まりかかった店内へ滑り込んだ。空気を入れて欲しいとお願いすると、テキパキと対応してくれた。「どうもありがとう、閉店間際にすみません」と言うと「とんでもないです。お気をつけて」と爽やかな笑顔で見送ってくれた。嬉しかった。こういう姿勢を見習わないとなぁ。
 

2011年8月25日 (木)

年に一度のお買い得

「決算につき展示品処分セール、年に一度のお買い得!」と景気のいい文字が躍るダイレクトメールが届いた。セールといえば値下げするもんだと思っていたけど、そうばかりではないらしい。なんと、この写真の右上の商品は2倍近い価格になっている。見に行ってみようかしら。これも一種の客寄せ?


Sany1099


2011年8月23日 (火)

来週は9月

 「では9月2日、来週の金曜日の19時ですね」店の予約を入れて、電話口で相手が日時を復唱するのを聞いた時「え?来週って、もう9月??」と一瞬考えてしまったが、カレンダーを見たら確かに9月は来週に迫っていて、ドッキリした。

2011年8月20日 (土)

一気に涼しく

 ちょうど先週の今日は、川遊びをしていた。川の水はかなり冷たいけれど、短時間浸かっているだけなら、猛暑日にはもってこい。暑さを忘れる事ができる。くこの暑さはしばらく続くかと思っていたら、今日は最高気温が1週間前と比べて10度は低い雨模様の一日。姪と屋外のプールに行く約束をしていたが、急遽室内の温水プールに変更した。先週川遊びをしておいてよかった。今年は海にいけなかったけれど、この雨が終わったら、一気に秋になってしまうのかな。

2011年8月19日 (金)

グリーンカレー

 最近、夕飯を作るのが億劫な時は、グリーンカレーを作ることにしている。普通のカレーではなく、グリーンカレーにするのが自分の中では大きなポイント。料理の工程は全く同じなのだが、カレーに「グリーン」がつくだけで、「手抜き料理」から「エスニック料理」へ昇格。「さぁ、今日はグリーンカレーよ」「わぁオシャレ!」と歓声が上がる、というシーンを頭の中でイメージ(実際は歓声は上がりません)。手抜きをしたという罪悪感がゼロになり、精神衛生上大変よろしい。多分、本場のグリーンカレーとはかなりかけ離れたものになっていると思うけれど、何を具にしても結構おいしい。

2011年8月18日 (木)

歯ぎしり

 歯医者で「歯ぎしりがひどいようですね」と指摘される。「右の奥歯、エナメル質が磨り減ってます。疲れやストレスがたまってるんじゃないですか?はい、ちょっと口の中の筋肉触りますよ。うわ、右の頬の筋肉がガチガチです。相当力が入ってますね~左は柔らかいんだけどな」
 その後、「家でストレッチとマッサージしてください、やり方教えますから」と言われたので、体側を伸ばすような全身のストレッチを想像していたら、教えてもらったのは「ゆっく~り口を開けて、これ以上開けられないということろでカクンと口を閉じてください。これを1日20回」という頬の筋肉のストレッチだった。
 そしてマッサージ。口を閉じて、奥歯を軽く噛んだ時にぽこっと膨らむ部分を手のひらでギュッと押す。うっとりしてしまうほど気持いい。5回くらいで終わってしまったので、「あ、先生、延長お願いします」と言いたかったくらい。これまでに受けたどんなマッサージよりも気持ちよかったのは間違いない。しかし、まさかこんなところが「凝る」なんてねぇ。人生いたるところ凝りあり、である。
 その後、歯の噛み合せを意識するようにしたら、知らず知らずのうちに歯を食いしばっている時があることに気づいた。慌てて歯と歯を離すと、ふっと力が抜ける。「歯を食いしばって頑張る」時も必要だが、普段はゆるめていないと、ここぞというときに食いしばれないしねぇ。きっと他にも、無意識に力を入れている体のパーツがたくさんあるのではないかと疑っている。

2011年8月17日 (水)

夕立

 午後2時か3時くらい、晴れていた空が暗くなって激しく雨が降ってきた。窓に叩きつける雨を見ながら、小学生の頃、夏休みも終わり近くなるとしょっちゅう夕立に遭っていたことを思い出した。だいたいその時間は学校のプールで泳いだ帰りで、雨が降り出すと走って家へ向かった記憶がある。
 お盆で親類から聞いた話だと、甥が通う小学校では、夏休みのうち1週間くらいしかプールを開放しないそうだ。お盆以外はほとんど全ての平日をプール通いで過ごした身からすると、随分と時間を持て余してしまうのではないかと思うのだが、それなりに他の楽しみもあるのだろう。それにしても、夕立をきっかけに小学生の頃を思い出したら、無性にあの長くて短い夏休みが恋しくなってしまった。そろそろ宿題をやっつけないと、と思い始めるのがちょうど今頃の時期。そして着手するまでにさらに1週間かかる。こういう習性は変わっていないなぁ。

2011年8月16日 (火)

虫が鳴いている

立秋を過ぎてから「一休みしていた暑さが戻ってきた」という感じで、まったく残暑の気配もないのだが、カレンダーはもう8月も半ば。

昨日まで気づかなかったけれど、外で鈴虫と思われる虫の声が聞こえる。

2011年8月15日 (月)

天気予報

朝のラジオで「今日は晴れますが、大気の状態は不安定。夜9時ごろから雨が降るでしょう」という天気予報が流れていた。これを書いている今、夜9時になったところだが、ちょうど雨が降り出した。天気予報すげー!!

2011年8月14日 (日)

お盆雑感

相変わらず休みの日はクロスバイクに乗ってウロウロと散歩している。さすがにこの暑さで日中に徘徊するのは自殺行為だと思い、ここ何週間かは朝にシフト。今日は6時前に出発した。まだ涼しくて日差しも弱く、空気も澄んでいて本当に爽やか。寝苦しくて早く目が覚めてしまうから、無理無理起きている感じもない。

それにしても世の中の老人と犬の朝は早い。畑仕事に取り組む人、ウォーキングする人、ジョギングする人、犬の散歩をする人・・・などなど、かなりの人とすれ違う。全く知らない人たちだけれど、何となくすれ違いざまに「おはようございます」と声をかけることも多い。今朝は、なんと偶然にもすれ違ったウォーキング中の人が、昔の上司だった。20年近く前の話だから、今は70歳になったかならないかという年齢のはずだが、肌つやとか姿勢が全く当時と変わっていない。思わず引き返して声をかけてしまった。私のことは記憶にない様子だったが、無理もない。こちらは新卒で初めて配属された部署の上司だったのでひときわ印象深いだけの話、普通ならそれほど記憶には残らない。

同行していた夫は「思い出の人に会うなんて、お盆ぽいね~」と盛り上がっていた。いや、別に元上司との思い出はないんだけど・・・と思いながら20年前のことを考えていたら、元上司が適齢期をとっくに過ぎた男性に、「そろそろ身を固めないといけないぞ」と忠告している現場に出くわしたことを不意に思い出した。今はこういうおせっかいを焼いてくれる上司って、職場から絶滅しましたね・・・。色々な意味でノスタルジーを感じるひと時だった。

2011年8月12日 (金)

真夏も靴下を履きなさい

昨今流行の(と自分で勝手に思っている)「命令形書籍名」風タイトルで失礼します。


私は、ショッピングセンターへ行くときは冷房対策に必ず靴下を履いていくのだが、今日はうっかり裸足のまま出かけ、しかも思いがけず長居してしまった。だんだんお腹が痛くなってきて(私は冷えると即効で下痢する)、もう買い物どころではない。トイレへ直行したいのだが、できれば公共のトイレではなく家で落ち着いて用を足したいというのが人情というもの。ってそんな悠長なことを言ってられないくらいお腹はグルグルなのだが、家までは車で5分なので、帰って落ち着いて用を足す方に賭けてみた。「出るな出るな」とつぶやきながら運転し、なんとか滑り込みセーフ。ある意味達成感はあったが、これからはどんな猛暑であっても、ショッピングセンターへは必ず靴下を履いていこうと固く誓った。節電とはいえ、やはりそれなりに冷えてます。

2011年8月 4日 (木)

食わず嫌い

半年ほど前、近所に居酒屋がオープンした。店の前はよく通るものの、なんとなく不味そうに思えて入った事はなかった。「不味そう」に思う理由は、店構えがそそられないからだったのだけれど、ある日、はずみでその店へ入ってみた。全く期待していなかったが、スタンダードな居酒屋メニューを取り揃え、値段と味のバランスがとてもよかった。しかも平日の夜なのに意外と賑わっている。会計を済ませて店を出ようとすると、近づいてきた店主に「市内の有名料理屋から独立した、今後ともよろしく」と挨拶された。納得。外観だけで判断していたが、実際に店に入って食べてみないとわからないものです。この店は長く生き残っていくような予感。また行こっと。

2011年8月 3日 (水)

白髪との戦い

私は20代の終わりごろから、「あれ?こんなところに白髪が」という状態が始まった。40歳になった今、おそらく同世代に比べて白髪の本数は多い方だと思う。髪が傷むことを考えて、できるだけカラーの間隔を引き伸ばしているのだが、さすがに2ヶ月超えると落ち着かなくなってくる。ある日、私より2歳ほど上の人と話をしていたら「私は絶対白髪は隠したい。3週間毎にカラーしてたこともあったな~。リタッチ2回、全体1回のローテーションで。今は5週間くらいだけど」と言われた。白髪の「し」の字も見当たらない艶やかな髪をしている人だったのでびっくりした。結構みんな白髪あるんだね、とやや安心するとともに、みんなそれなりに戦っているのだね、と励まされた。

2011年8月 2日 (火)

歩行者優先

信号のない横断歩道を渡ろうとして車の切れ目を待っていたら、パッシングして止まってくれた車がいた。最近、「歩行者が青信号で横断歩道を渡っているのに、結構なスピードで横断歩道に向かってくる車」に立て続けに出くわしていたこともあり、「歩行者優先」という言葉はもう死語なのかと思っていたので、とても感動した。自分も車を運転するときは、歩行者や自転車に優しく運転しようとしみじみ思った。
止まってくれた車の運転手さん、今日してもらったことは、他の誰かに必ず返します!

2011年8月 1日 (月)

今日から8月

7月を迎えるにあたり、「余裕を持って過ごしたい」と思っていた(ことに、今ブログを見返して気づいた)。あっという間の梅雨明け、気の早い猛暑かと思えば梅雨に逆戻り?みたいな天気に翻弄されながらも7月終了。6月に比べれば、心身ともに多少の余裕はあったかな。8月はさらにマイペースで夏を楽しみたいものです。


◇7月に読んだ本
「喋々喃々」小川糸
・・・食べ物がたくさん出てきて、どれもおいしそう。舞台は谷中・根津・千駄木あたり、一度ゆっくり散策したい。

「自己啓発の名著30」三輪裕範
・・・紹介されている30冊は、何十年、何百年にわたって読みつがれるに足るものだなぁと納得。30冊
全部読むのが理想だけど、せめてこの新書に紹介されているエッセンス部分をこれから何度も読み返したい。


◇7月に観た映画
なし
8月は、「行け!男子高校演劇部」を見たいと思っている。


◇7月にした遊び
昼間にクロスバイクで散歩するとさすがに日差しにやられるので、「朝6時出発→2時間ほどゆるゆるサイクリング→腹ペコで朝食→午前寝→昼食→昼寝」という週末を2回ほど。7時半までくらいなら、涼しいくて日差しもそれほど気にならないし、人も車も少なくて快適。

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