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2011年2月12日 (土)

胃腸風邪からの復活

先週末、胃腸風邪に見舞われた。
まともに食べられない日が1日、その後約1週間かけて、やっと普通に戻りつつある。

症状としては、とにかく嘔吐。朝食で食べたものをすべて吐ききった。
嘔吐や下痢といえば脱水症状。
脱水症状といえばスポーツドリンク。

普段は絶対に口にしないスポーツドリンクだが、
これ以上なくおいしい飲み物に感じられた。
「嘔吐で出て行った糖分を、体が欲しているのだわ」と勝手に納得して、
甘いスポーツドリンクをゴクゴク(というほどではなく、
実際そこまでの力は無く、2、3口飲み込む程度)摂取。

しかし、今「脱水症状 スポーツドリンク」で検索していたら、
脱水症状で補う必要べきなのは水分と「塩分」だったらしい。
一番オススメなのは塩分と糖分が程よく含まれた経口補水液という
点滴と同じような成分の水溶液で、調剤薬局で取り扱いがあるそうだ。
スポーツドリンクにももちろん塩分は含まれているが、
糖分がかなり高めなので、むしろ水分補給としての効果は落ちるとのこと。知らなかった。

体が糖を欲していると思い込み、その数日後も甘いパンをガツガツ食べていた私・・・。
普段はこういうものは食べないのだが、なぜか「食べたい」と思って手が伸びた。
「あぁ、体が欲しているのだな」と納得し、しかも大変おいしく感じた。
「糖分要求中」という勘違いのなせる技だろうか。思い込みってすごい。

幸い嘔吐や下痢の症状は1日で治まったものの、
それから1週間は不思議なことにまったく空腹感を感じなかった。
時間だから食べないとなー、と目の前にあるものを食べるけれど、
「あーおなかが空いた!」というあの感覚がない。

腹ペコ時の食事は、食べているときにとても幸せな気持になる。
空になったコップに勢いよく水を満たしていく充実感、みたいな。
しかし、空腹感がないと食事のありがたさが半減してしまう感じがするのだ。

「空腹は最高の調味料」とも言うけれど、
「空腹感が生まれ、そしてそれを満たすために食事をする」という流れって
とても幸せなことなのだなぁと新鮮な発見をしたのでした。

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