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2010年12月 4日 (土)

女子力UP

姪っ子4歳のお誕生日パーティに招かれたので、サンリオショップでプレゼントを物色していた。

「キラキラ光る爪」に憧れている彼女の顔を思い浮かべると、
「子供用はがせるマニキュア」についつい目が行ってしまうのだが、
彼女の母である私の妹があまりいい顔をしないのでぐっと我慢。
何かいいものはないかとウロウロしていたら、
バラの花をかたどった入浴剤風なもの(?)のパッケージに
「女子力UP」と大書されていた。

近年、私のような中年女性(40歳といえば一昔前は立派な中年であった)のことをも「女子」と呼ぶ風潮があることは十分承知している。自分でも自分のことを「女子」と言ったりもする。
そして、加齢とともにどうしても下降気味になってくる「女子力」(かなり幅の広い意味合いを持つ言葉だとは思いますが・・・)を再び上向きにする、とまではいかなくても下降線をなだらかにするためのさまざまな方策(メイクであったりファッションであったり)を講じる事が、中年女性の、いや、アラフォー女子のたしなみレベルにまで台頭していることも承知している。
ちょっと昔であれば、それらは「年甲斐も無く」と非難こそされ推奨されることではなかったのに、と思うとつくづく時代は変わったなぁと感じ入るしかない。

なので、アラフォー女子向け商品に「女子力UP」と書かれるのは大いに納得できる。
しかし、「女子」以外に呼びようのない、つまり「女子力」全開の世代をターゲットにしているであろう商品にまで「女子力UP」というフレーズが刷り込まれていることが、もう腹の皮がよじれるほどおかしくて、笑いをこらえるのに苦労した。

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