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2010年1月 9日 (土)

耳鼻科のハシゴ

鼻風邪が長引いて鼻水が止まらない。
鼻の付け根の奥に、常に鼻水がたまっているような違和感があって、耳鼻科へ行った。

この症状約1週間前から続いていて、実は火曜日にも近所の老舗耳鼻科Aへ行ったばかりなのである。

しかし、推定80歳の老医師が、断りも無く私の鼻の穴にスプレーのチューブをブスっと差し込みながら下した判断は「あ、アレルギー性鼻炎じゃね」だった。

いやいや、これは風邪ですよ、風邪。私、花粉症でもないし。それに、人の鼻の穴にチューブ差し込むときは一声かけてほしいなぁ。と、色々思っても、鼻の穴にチューブを差し込まれたままでは抗議のしようもない。しかも、心の準備も無いままに3種類のチューブを次々差し込まれた私は、だんだん涙目になってきた。思わず頭が逃げそうになるが、いつの間にか私の頭は看護師にガッチリ押さえ込まれていた。
やっとチューブから解放されたと思ったら、「クスリ出しておくから、飲んで」と言われて診察終了。

有無を言わさぬ診察方法、納得のいかない診断。
近年、親切な説明&腰の低い医者(新規開業&若い医師だと、ほぼ間違いなく低姿勢)に慣れきった私にとって、昔ながらの耳鼻科Aでの診察はとてもつらい体験だった。でも、昔は医者と言えばこんな感じのところばっかりだったよなぁ・・・。

それはともかく、4種類ものクスリを処方されたことに対しても勝手に不信感を抱き、結局薬局にも行かず、しょうがやらシナモンやらで体を温めて治そうと試みた(結構イヤな患者)。しかし、やはりというべきか、一向に鼻の状態は改善しないので、今日は新興耳鼻科Bへ。

推定37歳の青年医師は、「では鼻の中を拝見しますね」と一声かけて私の鼻の穴をのぞき、次に「鼻にスプレーします。リラックスしてくださいね」と大変礼儀正しい。この声かけがあるだけでこちらの心構えがまったく違ってくるというもの。耳鼻科Aでは痛くてたまらなかった(多分に気分の問題)のに、今回は楽勝。
青年医師は、「鼻風邪がこじれて膿がたまっている状態ですね。5日間抗生剤を飲めば治ると思います」との診断。そうでしょ。鼻風邪でしょ。その判断を待っていたのです。

しかし、次に「ところで、アレルギー性鼻炎と言われたことはありますね?」と言われた私は言葉に詰まった。たしかに老医師には言われたが、あれは誤診のはず(老医師に対してかなり失礼)。
しかし、この青年医師にもそういわれたということは、やっぱり私ってアレルギー性鼻炎なの?老医師の診断は正しかったのか・・・。

「いや、えっと、アトピーではあります」
と頓珍漢な返事をすると、青年医師は「そうでしょうね」と言う感じで軽くうなづき、「アレルギーを抑える薬も出しておきますので」と言った。

今回は素直に薬局へ行き、処方された薬を入手。ちなみに、処方された薬、耳鼻科Aは内服薬2種類、うがい薬2種の合計4種類だったのが耳鼻科Bは内服薬のみ2種類。内服薬は、どちらも抗生剤と抗アレルギー剤だった。

ついでに言うと、診察内容は全く同じだったのに、耳鼻科Bのほうが診察料は130円安かった。

またまたついでに言うと、耳鼻科Aは処方箋に「ジェネリックへの代替不可」みたいなことが書いてあったが、耳鼻科Bはもちろんそんな記載はなし。薬局でもジェネリックにしますか?と聞かれたので当然そちらを選択した。ご丁寧に、薬価の比較表までくれた。

ということで、次回からは耳鼻科Bに行くことに決定。
「医者と畳は新しいほうがいい」という私の持論を裏付ける経験を、今日またひとつ積み重ねた。

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