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2009年10月30日 (金)

包丁の手入れ

昨日、割込包丁のことをブログに書いたところ、「包丁は、火に炙ったり熱湯をかけたりしないほうがよい」というコメントをいただいた。包丁の説明書に書いてあった、「カンタンお手入れ法・・・熱湯をかけましょう」という説明に素直に従っていた私は、「話が違うじゃないか!」と製造元へ電話しようかと思ったが、改めてその説明書を見直してみたところ、

「・・・・電気ポットなどの熱湯を刃に2~3秒かけ、すぐに乾いたふきんで拭きます。これにより刃が温められ、目に見えない水分まで蒸発し錆びることはなくなります」
という記述だった。

ネットで包丁のお手入れを検索してみたら、「火で炙る」のはNGという説明が多数。色々なサイトの説明をまとめると、火で炙るのがよくないのは、やはり「包丁の切れが悪くなるから」だそう。「刃金と地金の膨張率が違うため、熱を加えるとゆがみの原因になる」と書いてあるサイトもあった。

多分、「温める」くらいならいいんだろうけど、「熱する」までいくのはよくない様子。「沸騰したての熱湯はNG」「60度くらいのお湯はOK」という感じだろうか。ま、何秒(何分?)お湯をかけ続けるかにもよるけど。ちなみに熱湯をかけることについては、NGとするサイトと、逆に奨励するサイトが混在しているが、「使ったらすぐに拭いて片付ける」ということは、どちらにも等しく書いてあった。


こう考えると、包丁に添付されていた説明書は隙が無い。
ポイントは、「電気ポットなどの熱湯」と「2~3秒」と、「刃が温められ」という3点といえるだろう。
つまり、「電気ポットの熱湯」は、やかんでブクブクと沸騰させた100度の熱湯ほどの熱さではない。しかも、それが「2~3秒」なら、刃が激しく熱せられるほどではない。あくまでも「刃が温められ」という程度だ、と。

幸い、これまで包丁にかけていたお湯は、「お茶をいれるために電気ポットで沸かしたお湯の残り」しか使っていなかったので、これなら許容範囲としよう。ともかく、うっかり火に炙る前に教えてもらってよかったです。

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コメント

なるほど、勉強になりましたわ。確かに、流しにあるもの(流し台も含め)後片付けの最後には熱湯をかけるのが一番よいです。殺菌もできるし、乾きもよくなります。ものは大切にしたいね。うん。

fuki氏コメントがなければ、ズボラな私は「湯を沸かすのが面倒だ」と思った瞬間、包丁を火で炙っていたと思います。おかげで包丁を長く使えそうです。ありがとう。

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