« エコ冷房 | トップページ | 2000円 »

2009年6月22日 (月)

自己陶酔

昨日見た映画は「サガン 悲しみよこんにちは」。
18歳だかの夏休みにさらっと書いた「悲しみよこんにちは」がベストセラーになり、あっという間に売れっ子作家になったフランソワーズ・サガンの生涯を映画にしたものです。

私はそれほど映画を見ない。
前回見たのは、去年の「Sex and the City」だ、たしか。あれから何ヶ月?
なのに、なぜこの映画をふらっと一人で見に行ったのか、胸に手を当てて考えてみた。

サガンに興味があったということもあるが、
正直に言うと、一番は
「"フランス映画を一人で見に行く自分"が好き」
という、かなり自己陶酔的な理由。

そもそもサガンに興味がある、というのも
「そういう自分がカッコイイ」と思い込んでいる、これまた自己陶酔ではないかー。

というわけで、ガハハと笑える映画以外は、主に自己陶酔の目的のために映画館へ足を運ぶわけです。

ほとんど常に、タバコか酒かコカインとともにスクリーンに登場するサガン。
「一週間に野菜と果物60種類摂取運動」展開中の私からすると、
むしろ、タバコ・酒・コカインをあれだけ摂取してる割には長生きだよね?と思ってしまうくらいである。

あと気になったのは、サガンが耳の下から首筋にかけてゴシゴシっと撫でるようにする仕草。
きっと本人がそういう癖を持っていたんだろうなぁ。
20年前の私なら、迷わず映画館を出た瞬間から、自分の癖として取り入れたであろう(笑)。

もうちょっと掘り下げてほしいなぁと思うエピソードもあったが、サガンの生涯を2時間で描くとなるとやむを得ないか・・・。
シルヴィ・テスチュ演じるサガンは、私が「きっとサガンってこんな感じ」と勝手に思っている姿に近かった。というか、サガンに関するわずかな知識で成り立っているぼんやりしたイメージが、テスチュによって形をなした、という感じ。このテスチュ、本も書いているらしい。読んでみたいなぁ、自己陶酔のために。

« エコ冷房 | トップページ | 2000円 »

コメント

がははは、映画かアクションもの以外はやっぱり独りでみたいね、映画は。
それ以外の事を全て忘れられる時間が私にはリハビリになります。

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« エコ冷房 | トップページ | 2000円 »