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2009年3月22日 (日)

一期一会

「たまたま飲み屋で居合わせた見知らぬ人と話が盛り上がる経験」というのはよくあることなのだろうか。
少なくとも私はない。飲んでいても素面でも、人と話をして盛り上げるトーク術を持っていないし、もっぱら聞き役だし。なので、自分から話しかけることはありえないわけです。
話しかけられることも、あんまり必然性がない気がする。

が。この連休中、飲み屋でこの体験をした。

カウンターだけの狭い空間、大衆的な飲み屋だったということも大いに影響していると思う。こちらは夫と私のふたり、相手は我々より一回りは下だろうと思われる男子ふたり。

どんなきっかけで話が始まったか忘れたが、「は~こういうことってあるのか」と。結局彼らとは2時間くらい話していた。ま、話題はとりとめもない飲み屋トークです。
「見知らぬ人と話せるのを期待して、こういうところ(小さな飲み屋)へ来ているんです」という男子Aのセリフにも驚いた。今の20代はそれと反対の、知ってる人だけのグループで完結したいという志向なのかな、と勝手に思っていたので。

でも、よく考えてみると「見知らぬ人と話したい」というのは20代ならではのセリフかなぁ。持って生まれた性格もありますが、自分が知らないことに触れたい、という欲は若い方が圧倒的に強い気がするから。

最近の自分を振り返ってみると、「知らないこと」の範囲がとてつもなく広すぎることもよくわかってきて、そこそこ知っていることで勝負しましょうという姿勢になっているかもなぁと、考えておりました。

これから彼らと再会することは多分ないと思うけど、同じ時間に同じ場所にいて、しかも話をしたというのはなにがしかの「縁」があったということ。男子Aは新年度から社会人、男子Bは3ヵ月後に結婚とのことで、彼らの新しい生活にいいことがたくさんあるようにと願いつつ、完全にできあがった夫とともに飲み屋を後にしました。

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コメント

いいね〜、そういう体験。
果たして私はそういった体験あるかなぁ〜?

あったなぁ。
ふふふ、いい思い出です。

いいなぁ〜そんな体験。

ええ、楽しかったです。
男子Aの方は、夫が持っていたデジカメをみつけ、「折角ですからおふたりで一枚どうぞ」と申し出てくれる気配りの達人。別に「折角」って言われるほど特別な状況でもなかったけどお言葉に甘えてシャッターを押してもらいました。帰って画像を確認したら撮れてませんでした。いい思い出です。

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