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2009年2月27日 (金)

寡黙と多弁のあいだ

私は口数が少ないほうなので、会話の中ではもっぱら聞き役であります。

今日は同僚M子と仕事帰りに食事に行き、店に4時間いた。
言葉を発した時間はM子3時間45分、私15分、くらいでしょうか。
M子は私の15倍しゃべっている、ということになります。

この差はどこから来るのか、考えてみました。

例えば注文をを決めるとき。
私は無言でメニューを眺めて、眺め終わったら大体決まっています。「決まったよ」と言って終わり。発言時間2秒。
M子は「今日の前菜はなにがある?スモークサーモンのマリネか、盛り合わせ7種か、テリーヌのどれかかぁ。どうしようかなぁ。サーモンかなぁ。盛り合わせ7種は、ランチで出てくる定番の品なんだよね。だから同じものを夜頼んでも芸がないかなぁ。この前、隣の席の人がサーモン頼んでいてすごくおいしそうだったしなぁ。どうしようかなぁ。テリーヌっていう気分じゃないしなぁ。どうしようかなぁ」

・・・このセリフで174文字。1分間普通に話したら大体300文字と言うから、これで発言時間40秒弱。
これが、パスタを選ぶとき、メイン料理を選ぶとき、ドリンクを選ぶときと積み重なっていくので、注文を決めるという行為だけで3分以上の差がつくわけです。

例えば、ふと会話が途切れたとき。
私は黙って次のトピックを考える。
M子は「あ、えーとなんだっけ、話したいことがまだたくさんあったの。さっきトイレに行ったときには覚えていたの。でも思い出せない、えーとなんだっけなんだっけ、あ、わかった。隣の課のTさんがさぁ・・・・」

つまり、M子は私が無言で行う行為を必ずトークつきで行っている、ということに気づいたのです。なるほど。

だからなんだ、と言われると困りますが。

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